2012年10月9日火曜日

職業としてのレーサー

久々の更新ですね^^;

昨日久々に、MOTO1やってる友人からTELがあり、近況報告などをし合いました。

その中で来年のチーム体制の話もあったりした中で、興味を引いたのが、オートレースの話でした。

MOTO1に通称ヤッシーと呼ばれる、松本康(やすし)選手がいます。
元々モトクロスライダーで、2005年からMOTO1に参戦し、2回のシリーズチャンピオンになっているライダーです。
その松本選手が、オートレースの特例にて試験に合格し、10月から養成所に入るとの話を聞きました。

僕はロードレースには興味があるんで(だからやってるんだけどね^^;)、ロードの佐藤選手がオートレースに転向したのは、ライディングスポーツなどでも特集してたりして知ってたんだけど、他のカテゴリーの選手が転向するのは知らなかったんで、ちょっと感心してしまいました。

帰ってから調べてみると、この32期の候補生としては、20名の合格者があり、そのうちなんと女性が5名いるではありませんか!!

参考サイト↓
http://autorace.jp/news/2012/0811_32th_passing/

女性のプロボクサーもいますね。


レースを真剣にやってる人は、いつかはレースで生活したいと思ってやってることでしょう。
必ずこれで食ってやると思いながら、努力し、練習しているはずです。

僕も以前は当然のことながら、レースで食っていきたいと思い、やってましたが大した成績も出ず、諸事情もあり辞めることになって今に至ります。
その後は、レースやバイクに関係する仕事に就くわけでもなく、普通の会社員として生活していってます。
志半ばとはよく言いますが、まさにその通りで、自分の達成できなかった目標に対して向かっている人を見ると、いつもうらやましい気持ちで一杯でした。


松本選手のことを聞き、ブログを読んで、頑張れよと声をかけてあげたくなりました。
そしてうらやましいと。。。


青木治親選手から始まり、31期の青山選手、渡辺選手、岩田選手など、ロードレースチャンピオン経験者がオートレースに転向していくのは寂しい限りですね。
もっと盛り上げて欲しいんですが、実情はそうもいかないのでしょう。
それだけ、ロードレース界に魅力がなくなっているということなのでしょうか。


確かに時代の流れもあり、80年代~90年代のロードレース全盛期と比べると、レース人口は10~20%くらいになったんじゃないでしょうか。それだけ台数は少なくなっていますよね。


もっとみんなで、ロードレースを盛り上げていきましょう。
サーキットにも足を運んで、レースを見に行きましょう!!

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